学資保険と低解約終身保険の違い
数多くのブログから見つけてくださって、ありがとうございます^^
ABUが子供の教育資金を貯めるなら学資保険?低解約終身保険?と悩んだので、これから教育費のことを考えてる方に参考になれば^^
- 学資保険とは
- 低解約終身保険
- どっちを選べばいい??
- まとめ
1.学資保険とは
契約形態
- 契約者 父または母
- 被保険者 子供
- 受取人 契約者
- 保証 契約者死亡時は保険料払込免除
受け取り方
- 満期金は予定通りに受け取ることができる
デメリット
- 満期金受け取り時期が変更・延長出来ない。(途中の一時金を受け取らず繰延は可能ですが、満期時期は動かせない)
- 17歳や18歳までに払込を終了することが原則です。
※保険会社によっては10歳までの払込期間を選べるそうですが保険料払込免除(契約者の死亡保障)が短くなるデメリットがあります。
2.低解約終身保険
契約形態
- 契約者 父または母
- 被保険者 契約者と同じ
- 受取人 配偶者または子供
- 保障 死亡保障あり
受け取り方
- 払込期間終了後は解約時期を自由に選べる(満期がない為、子供の学資以外にも結婚資金や老後資金など使途が自由
- 半分だけ解約や減額するなど、受け取り金額を調節できる。
デメリット
- 保険料払い込み期間中に解約すると、解約払戻金が大きく元本割れする。
- 自分から申し出ないと、解約や減額はできない。
3.どちらを選べばいい??
低解約終身保険にも学資保険と同等か、それ以上の返戻率(学資だと平均105%~110%・終身だど平均で105%~112%ぐらい)があります。ただ低解約終身保険は、満期時の返戻率は大差なくても、低解約終身保険は解約せず据え置くことで年々返戻率を上げられるメリットがあります。
ただ学資保険と低解約終身保険は根本的に目的が異なる保険なので、返戻率だけで決めることはできません。それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで選ぶのが良いと思います。
4.まとめ
学資保険って子供の保険をプラスできたり、子供の小中高の入学時に祝金・学資金など呼ばれる給付金などが出るプランもあるので自分好みにカスタマイズ出来るところがメリットかもしれません。
ABUは大学の時にしか使わないと決めてあるのでシンプルで返戻率の高い保険のみで低解約終身保険を選びました。(笑)
子供1人に対しての教育費は1000万円になるそうです。早めのうちから準備することが、家計の負担を減らすことにつながると思います。ただ家計が圧迫するほど教育資金への保険支払いにまわしては意味がありませんが^^;
これから教育資金を選ぶときの参考になれば幸いです^^
ではでは