完全同居・新築貧乏

2012年に結婚と共に同居スタート。色んなことを赤裸々に書きます

ふるさと納税が思ったよりも簡単だった

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 (2017.5.15 追記・修正しました)

 

数多くのブログから見つけてくださって、ありがとうございます(*´-`)

 

昨年からふるさと納税を始めました。それまではテレビなどで取り上げられて『お得だろうなー』って気持ちはあったものの、手続きなどが面倒臭そうで、2年ぐらいは重い腰が上がらなかったです^^;

 

そんなABUが昨年ふるさと納税をしてみたら簡単だったので、ABUと同じく重い腰が上がらない人のために簡単に紹介させてもらいます^^

 

 

  1.  ふるさと納税って??
  2. メリット
  3. 確定申告が必要??
  4. 注意事項
  5. まとめ

 

 

1ふるさと納税って??

納税とありますが、正しくは地方自治体に対する寄付金の事です。

自分が生まれ育った町にしか寄付できないイメージがあると思いますが、この制度では今までに住んだことのない地域でも寄付することが出来ます。どの地域でも、複数の地域でも、ふるさと納税はすることが出来ます。

 

 

2.メリット

  1. 地域の特産品もらえる
  2. 使い道を選べる
  3. ¥2000の自己負担。所得税・住民税税金が安くなる
  4. クレジットカードが使える

 

1.地域の特産品がもらえる

ふるさと納税をするとその地域の特産品をお礼品として送ってくれます。

例えば昨年ABUがふるさと納税したのは、

item.rakuten.co.jp

 

『さとふる』と検索をかければふるさと納税のことが詳しく書いてあるし、地域の特産品も探せます。お肉やフルーツなど様々な特産品があるので見ているだけでも楽しいです^^

 

2.使い道を選べる

全ての自治体ではないですが、自治体によっては自分の寄付金をどのような目的で使って欲しいか指定することが出来ます。

国や地域に税金を納めてますが、ふるさと納税は唯一使い道を指定できる納税です。

 

3.¥2000の自己負担。所得税・住民税が安くなる

ふるさと納税の控除上限額は年収や家族構成などによって異なります。自分の控除上限額を把握しておけば、自己負担¥2000のみで色々な地域の特産品などがもらえます。

 

シュミレーションはこちらから

www.satofull.jp

 

 

  • 確定申告の場合は、所得税の還付と住民税の控除が受けられます。
  • ワンストップ特例制度は住民税の控除のみが受けられます。

 

例えばABU家の場合は夫の年収が約400万円でABUはパートで働いてますが年収141万円以上ではないので専業主婦を選択。扶養家族は1歳の息子だけなので中学生以下1人と入力すると自己負担¥2000となる寄付の上限目安は¥32000になりました。

源泉徴収票などを使った詳細で、たしか¥30000だった気がします。

 

昨年は¥30000をふるさと納税したので60kgのお米を¥2000の自己負担で貰えた事になります。実際今年の3月に¥24000の所得税の還付金があり、6月からは残りの¥4000分が住民税から控除があります。また給料明細で紹介しますね^^

 

4.クレジットカードが使える

ABUは楽天カードを所有しているので楽天市場+マラソンに参加しながらふるさと納税しました。ポイントが貰えるので自己負担の¥2000が¥0になってる・・・いやポイントのほうが多いかもです^^

 

 

 

3.確定申告は必要??

ここです!!ABUの重い腰が上がらなかった理由。平成27年3月までは寄付金の受領書を使って自分で確定申告をしなければ、還付金や控除を受けることが出来ませんでした。これが面倒臭い^^;

 

ただ平成27年4月からワンストップ特例制度が導入され確定申告が不要になりました。ただこの制度には寄付先が5箇所以内の場合であれば使えます。6箇所以上になると自分で確定申告しないといけないので注意です!!

ABUがこの制度を知ったのが去年だったのでふるさと納税に挑戦してみました^^このワンストップ特例制度は寄付するときに選択できるので簡単です。

 

※ただABUの夫は副業をしておりまして、そちらの会社が本業の年末調整とは別に確定申告をしてしまっていたので、ワンストップ特例制度は無効になりました。

 

 

 

4.注意事項

  1. クレジットカードの名義は控除を受ける人
  2. 専業主婦(収入がない人)はふるさと納税をしても意味はない。
  3. 暦年と年度の違いに気をつける

 

1.クレジットカードの名義は控除を受ける人

これ大切です。ABUもあぶなかったんですが、控除を受けるのは夫。クレジットカードの名義はABUの場合、ABUがふるさと納税したことになり、ABUは年収が141万円以上なので所得税・住民税払ってません。なので寄付した金額で地域の特産品を購入したことになります。必ずクレジットカードの名義と控除を受ける人の名義は同じにしてください。

このことを知って、すぐに夫の家族カードを作って、ふるさと納税しました^^;

 

3.暦年と年度の違いに気をつける

返礼品は1年に1回しか貰えない自治体がほとんどです。

例えば、¥5000円で寄付して果物が貰える自治体があった場合、年に3回(合計¥30000)寄付したとしても果物が貰えるのは初めの1回のみです。

 

また1年という期間は自治体によって暦年と年度で区切っている期間に違いがあります。年度で区切ってる自治体が多いですが、同じ自治体にふるさと納税する場合は気をつけてください。

 

 

 

5.まとめ

楽天市場などでもふるさと納税ができ、ワンステップ特例制度のお陰でワンステップ特例の申請書を寄付した自治体に必要事項を記入したら、ふるさと納税が完了です。

楽天市場で出来る手軽さと確定申告が無くなったことでABUの重い腰が上がりました^^

ふるさと納税しようかと思うけど踏み出せない方は、まず控除上限金額のシュミレーションをして寄付したい自治体または食べたい特産品を選んで寄付してみてください^^思った以上に簡単ですよ。ただ控除上限金額を間違えると多く払ったのに控除されてないって事になるので注意は必要です。

 

ふるさと納税をしてお得に食べたいもの食べちゃいましょう^^

ABU家は食べたいものというかお米が必要だったので・・・。でも60kgが¥2000って格安ですよね?味も普通に美味しかったのでおススメです^^

 

※ただABUの夫は副業をしておりまして、そちらの会社が本業の年末調整とは別に確定申告をしてしまっていたので、ワンストップ特例制度は無効になりました。今年もふるさと納税をする予定ですが、確定申告をしているのでワンストップ特例制度も使うことができません^^;

 

 

 

ではでは

 

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