レミッチカプセル。貧乏には厳しい。お陰さまで義父の薬代が大幅に増えました
先日、義父の肝臓の定期診察がありました。付き添いは義母だったので、迎えの車の中で『痒み止めの薬が増えた』と報告されました。
ABUは『ふーん』って気にもしていませんでした。だって薬が一個増えたからって支払い金額ってそんな変わらないの知ってるので。
でも新しく追加された『レミッチカプセル』は裏切ってくれました。
28日分で約¥11,000 !!!!!!!
貧乏には本当に厳しい><
ってか、今飲んでる抗がん剤の何倍もの金額です。
レミッチカプセル
レミッチカプセルとは、とても強い効果を持つ『鎮痒作用(痒みを抑える)』のお薬です。レミッチの最大の特徴としては、使用できる疾患が限られていることです。
- 血液透析中
- 慢性肝疾患
抗ヒスタミン薬やステロイドとの違い
一般に痒みを抑える薬には、抗ヒスタミン薬やステロイドなどが使われます。これらは中枢に効くわけでなく、末梢(皮膚など)において痒みを抑える作用を発揮します。
それに比べてレミッチは痒みを感じる中枢に作用するため、しっかりとした効果が得られやすいそうです。そのためレミッチは『痒み止めの最後の切り札』のような位置づけかもしれません。
薬価
- 抗ヒスタミン薬など:1錠10円~100円前後
- レミッチカプセル :1錠1300円
・・・・0(ゼロ)が1つ多い^^;
副作用
他の痒み止めと比べると副作用の頻度も多い薬です。
- 不眠
- 便秘
- 眠気
- プロラクチン上昇(性機能の低下)
- 頻尿。夜間頻尿
- 抗利尿ホルモン上昇(利尿を妨げるホルモン)
- 肝機能障害・黄疸
レミッチは肝臓に負担をかけることがあり、これによって肝機能障害を起こすことがあるそうです。元々肝臓が痛んでる方は注意が必要・・・・いや義父の肝臓は痛みすぎてダメじゃなの??先月の診察で黄疸って言われてたよね??
今後の義両親の病院代
6月の義両親の病院代と薬代は約¥40,000ぐらいです。
レミッチカプセルが継続して毎月飲むようになったら約¥10,000アップの約¥50,000・・・・。
おわりに
はっきり言って、病院代と薬代で毎月¥50,000って何!?
義両親の収入の4分の1じゃん!!今後も肝臓の数値が悪ければ、薬が増える可能性があるから金額も上がってきます。
本当に義両親だけで生活してたら『老後破産』してたよね。
だってレミッチのみで年間12万円以上かかるってことだから。病院代・薬代で年間約60万円以上ってことです(笑)
本当に病気になるって金がかかる。健康で生きるのが一番の節約って、本当にそうですよ。
まだ30代~50代の方に伝えたいのは、
- 通院の保険を手厚く!!
- 貯金をする!!
- 健康を考えて生活する!!
貧乏老人にならないためには、絶対にしたほうが良いです。
ABUたちの目の前に60代の人生を楽しめてない先生がいるので・・・いや、孫と同居してるから楽しんでるのかな・・・どうだろ。
ABUたちは義両親みたいにならないためにも、貯金と健康に気をつけて行きたいと思います><
ではでは