完全同居・新築貧乏

2012年に結婚と共に同居スタート。色んなことを赤裸々に書きます

新入社員にとって今ぐらいが心も体も辛いですよね。

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数多くのブログから見つけてくださって、ありがとうございます(*´-`)

 

よくニュースや新聞で目にする過労に付いて見ていると『新入社員にとって今の時期が一番心も体も辛いんだよなー』って思い、ABUの新入社員の時も辛かった死にたいって気持ちを持って働いてました。そんな当時を振り返りながら『無理しないで』って伝えたいです。

 

他の方に比べてまだまだ甘いって思われるかもしれませんが、優しい目で見てもらえると嬉しいです^^

 

 

 

  1.  就職先
  2. 1日のスケジュール
  3. 入社して3ヶ月で辞めたい
  4. 通勤途中いつも死にたいと思った
  5. 救急車で運ばれました。
  6. 入社して3年『絶対辞めます』
  7. まとめ

 

 

1.就職先

 

  • 某全国展開している乗馬クラブ(バレバレかも^^;)

 

大学は理工学部でしたが、小さいときの夢が『動物に係る仕事』だったので就活中に乗馬クラブの『未経験でもOK!!』の文字を見て応募しました。もちろん大学の専攻と全然違うので落ちるだろうなって軽い気持ちで受けに行ったら内定を貰いました。

もちろん乗馬クラブなので乗馬が出来ないと意味がありません。馬の勉強も兼ねて入社半年前から最寄の乗馬クラブで研修をしました。

 

 

 

2.1日のスケジュール

入社してからのスケジュールになります。ちなみにABUは営業部に配属されたので体験乗馬やイベントを行って会員を増やすことが仕事でした。

 

  • 馬の運動(6:00~9:00)
  • 仕事  (9:00~18:00)
  • サービス残業(18:00~上司が帰って良いと言うまで。笑)

 

休日は火曜日・水曜日の午後(隔週)。水曜日は6:00~12:00近くまで馬の運動。

ちなみに馬運動での手当ては1頭につき¥3000/月(1日¥100って(笑))

 

 とにかく自宅には寝るだけ。朝も5時起きが当たり前。なんの為に働いてるのかもわからなくなり、次第に働くのが辛くなってきました。

 

3.入社3ヶ月で辞めたい

 同期も3ヶ月を待たずして辞めていく中、奨学金の返済あるし、実家に帰っても就職出来るかわからないし、やりたい事もないしと色々考えて考えて考えたけど『やっぱり辞めよう』って決心して上司に伝えました。

 

『今の仕事を3ヶ月で辞めるお前が他の所に行ってもすぐ辞めるでしょ(笑)人間として終わってるわ』

 

返答です。その後もABUに対しての否定を永遠と聞かされ『そんなお前にいくら金かけたと思ってるんだ。悔しくないのか?』的なパワハラを言われ、続けることにしました。

 

まさに体育会系のノリの職場でした。今思うと何で続けたのか当時の自分に聞きたいです。

 

 

4.通勤途中いつも死にたいと思った

モチベーションも上がらず少ししてから通勤している車の中で『ここでガードレールにぶつかれば仕事に行かなくて済む』『ケガだと治ったら仕事に行かないとダメだから死んだほうがいいのかな』とか死にたい願望が出てきて職場でも必要な事以外は一切話さなくなり、 仕事以外は一切家から出なくなり引きこもってました。

 

唯一の救いが1人の先輩です。イベントでいつも一緒で色々話を聞いてくれて、この先輩が居てくれたからABUは今も生きてるんだと思います。 

 

 

 

5.救急車で運ばれました

うつ??みたいな精神状態なので食事もまともに食べなくなりました。朝は無し、夕飯はスナック菓子2袋だけ。昼は先輩と一緒の事が多かったので、外食でした。

 

こんな生活を2年近く続けていたので突然の腹痛で救急車で運ばれました。チョコレート嚢腫と子宮内膜症。手術まではいきませんでしたが、これが不妊の原因になり結婚してから3年近く不妊治療していました。

 

その後は馬にも乗れなくなったので、朝の馬運動は免除された代わりに上司たちからの嫌味のオンパレード(笑)これでもかって言われ続けました。

 

 

 

6.入社して3年『絶対辞めます』

この間に1回だけ転職活動をしてました。面接の時に『考えが甘い。就職活動の時に朝が早いのは知ってたの辛いなんて甘い』って説教されました。

 

それから乗馬クラブを辞めても次に就職が出来ない可能性があると思い3年は続けよう心に決め、入社3年で退職しました。

上司に色々嫌みや人間否定されましたが、3年間耐えて頑張った自信があったので何を言われても『辞めます』と言い続けて辞めることが出来ました。

 

 

 

7.まとめ

本当に入社して3ヶ月目って心も体も辛いと思います。

ABUが言いたかったのは『ABUもこんだけ頑張ったんだから、お前も頑張れよ』ではなく、辛かったら一度立ち止まって『体や心を壊してまで続ける価値のある仕事なのか』自分の心に聞いてみてください。

 

ABUは不妊治療の末に子供が授かれましたが、もしかしたら授かれなかったかもしれません。

 

嫌な仕事のせいで人生が悪い方向に行くなんて勿体無いです。

 

特に新入社員は若いんだから色々な可能性がもっとあると思います。死にたいと思ったら辞める事をオススメします。

無理しないで自分の人生を歩んで欲しいです。

 

某乗馬クラブもABUが辞めて数年経ちますので色々改善されているかもしれません。

 

仕事も大事ですが、生きることのほうがもっと大事です。

 

 

ではでは

 

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