副鼻腔炎って知ってます??めっちゃ歯が痛くて1週間苦しんだ話
お久しぶりです。
週1更新を目指してたABUですが、風邪をひき、治ったと思ったら副鼻腔炎で苦しんでました。
副鼻腔炎??って聞きなれない人も多いと思います。私も歯がめっちゃ痛くて歯医者に行ったら、『副鼻腔炎だと思うから耳鼻科に行って』って言われた時に始めて聞きました。
副鼻腔炎は簡単に言って蓄のう症の1種だそうです。
私の症状
- 奥歯がめっちゃ痛い
- 麻酔の針をずーっと歯茎に刺されてる感じ
- 数日経つと頭痛もミックス
- 鼻をかむと痛いので、かみたくないけど、かまないとダメだけど痛い
- お昼ぐらいから37.5~38℃の熱が出る
副鼻腔炎とは
副鼻腔炎が起こる原因としては、風邪などのウィルスや最近の感染によって鼻腔に炎症が起こり、副鼻腔は鼻腔と繋がっているので、副鼻腔にも炎症が及びます。この状態が続くと副鼻腔炎です。
副鼻腔粘膜の炎症が長引いた場合には、膿を排出する能力を持った粘膜の働きが悪くなり、粘膜そのものが腫れ上がって鼻腔との通路をふさいでしまい、さらに炎症が治りにくくなるという悪循環に陥ります。
症状
- 鼻水
- 後鼻漏(鼻水がのどに流れる)
- 鼻づまり
- 痛み(ほっぺたや両眼の間、額・頭痛・歯痛)
- 嗅覚障害
治療方法
私の場合は軽度だったので、1週間の薬の投与でした。『1週間後も痛かったらおいでー』と軽い感じで先生に言われました。
予防法
風邪をきっかけに副鼻腔炎を起こしやすいので、予防の基本は、
- 風邪を引かないこと
- 風邪を引いても長引かせない
- 鼻汁をためないように、薄めの食塩水で鼻洗浄をして、鼻粘膜をいつも清潔にしておく
- 花粉症の場合は、早めに受診する
私の場合
子供から風邪を貰いましたが、2・3日で治ると思い放置。
授乳中というのもあり、長男を妊娠してから今日までかぜ薬に頼らず、自然治癒を心がけてました。
熱が下がり、『鼻水だけ止まらないなー』って、いつも鼻水の症状は残ってたので軽く考えてました。
そしたら歯に激痛。
陣痛を経験したから、もう怖いものなんてないって思ってましたが、歯痛は別物。
家事、育児、仕事へのやる気を全て削ぎ落とされるような痛みでした。
そして抗生物質とかぜ薬を貰い、すぐに治るかと思いきや、治らない治らない。
痛みが引くまで1週間以上かかりました。
痛み止めは必ず貰うこと!!
耳鼻科の先生から
『痛み止めはどうする??授乳中かぁー。我慢出来そう??少しぐらいなら授乳中でも大丈夫だよ。出そうか??』
優しいお言葉を貰いましたが、私の予定では抗生物質を飲めば次の日には治ると思ってたので、痛み止めは貰いませんでした。
薬剤師さんから
『痛み止め出てないけど、持ってるの??』
『本当に本当に処方しなくて大丈夫??』
何度も確認されたんですが、明日にでも治ると思い込んでいたため、痛み止めをもらいませんでした。
今でも後悔してます。
『貰っておけば良かった』って。
数日間、夜も眠れない歯痛に襲われ、マジで痛み止めを貰っておけば良かったって後悔の嵐でした。
まとめ
この騒動?が7月の下旬でした。8月上旬には痛みは引きましたが、鼻の横に違和感があります。まだ膿が溜まってるような・・・。
痛みがないので放置してますが、このブログを書いて思った事は、
『早速、鼻洗浄しよう』です(笑)
道具はストローと塩さえあれば出来るそうなので、やってみます。
嫌だけど・・・。
歯医者さんで言われた虫歯と副鼻腔炎の見分け方は、
- 虫歯:1本の歯だけが痛い
- 副鼻腔炎:上の奥歯が痛い。また数本の歯が痛い
副鼻腔炎は本当に痛いので、診断されたら必ず痛み止めはもらいましょう!!
私みたいに大丈夫!!って楽観的に考えてたら、地獄見ます。
ではでは