お陰さまで、ブログを更新した夜に次男が、そのまま飲んでくれるようになりました。1歳2ヶ月です。ありがとう次男!!
長男(2歳半)次男(1歳)はアレルギー持ちなので、1日2回朝夕に粉薬を飲ませてます。
風邪を引くと抗生物質とかぜ薬のお薬で多いときには3種類も飲ませないといけない状態です。
こんな毎日粉薬と格闘している私ですが、飲み方の好みが兄弟でも違うことがわかりました。
粉薬と毎回格闘している方の参考になれば幸いです。
ただ長男の飲み方は参考にならない確率が高いです(>_<)
長男の場合
長男は生後6カ月ぐらいから粉薬を飲み始めました。
- 初期 お団子にして上顎に
- 水やお茶に混ぜて飲ませる。1歳過ぎから牛乳やヨーグルトに混ぜて
- スポイトで直接
- そのまま飲む
次男の場合
長男のこともあって生後4カ月ぐらいから粉薬を飲み始めました。
- お団子にして上顎に
- スポイト
- お団子にして上顎
- 牛乳に混ぜる
- お団子にして上顎
- そのまま飲む
お団子状にして上顎につける
たぶん『幼児』『薬』『飲ます方法』って検索すると必ず出てくる方法です。
長男にはあまり合わなかったですが、次男は現在もこの方法です。
試行錯誤して最終的には羽交い締めにしてます。もちろんつけたあとは、すぐに吐かないようオッパイで押し込むという強行策です。
最近はオッパイが飲めることを覚えて自らくることも増えてきました。
スポイト
次男がある薬だけ吐き戻すことが続いたので、先生に相談したところスポイトが出てきました。
最初は良かったんですが、慣れてくると舌で抵抗するわ。口が開かないわ。で諦めました。
団子状よりかは飲ませる量が増えるため、口にスポイトを入れてる時間が長く、嫌だったのかもしれません。
何かに混ぜる
何かに混ぜると薬の味が全面に出てくるようで2人ともダメでした。
また半分だけ残される場合もあり、確実に薬を飲ませるなら、この方法はオススメできません。
そのまま飲む
これは長男だけです。しかも保育園でたまたま直接飲む子の姿を見て、真似して飲めるようになりました。
めっちゃくちゃ楽です。本当に長男は神です。
ブログを更新した後に次男も飲めるようになりました。
最大の敵クラリスロマイシン
次男はこれを飲むと100%吐き戻します。
先生に相談したところ『クラリスロマイシンは止めて、風邪薬のみ飲ませよう』になりました。苦肉の策ですが、風邪薬も吐き出すぐらいなら、風邪薬だけでも飲ませたほうが良いと判断したようです。
以前にどんなもんかと舐めてみると、ゲロの味です。酸っぱくて舐めた瞬間戻しそうになりました(笑)
長男がこの薬を直接飲めるのか不思議でしょうがないです。
最近気づいたこと
『お団子にして上顎』にしてますが、なかなか薬が上顎に付かないことが多いので、ほっぺたの裏に付けるようにしました。これが上手くいきます。
ちょっと回転をかけると、なおいい感じで薬がほっぺたの裏に付きます。
そのまま飲めるようになった方法?
長男が飲めるようになった経緯は、
- 保育参観の時に薬を直接飲んでいた女の子を見て、べた褒めした
- スポイトでの投与をしていましたが、少しずつ水分量を減らしていた
- 長男が自ら『そのまま飲みたい』と言ったので、飲ませて、べた褒め
とくに嫌がることもなく、スムーズにそのまま飲めるように。
長男の傾向を見てみると、
『他の子が飲めてた』『お母さんに褒められる』『やってみようかな』『出来た!!』です。
子供って真似することも好きだし、褒められるのも好きなので、方法としては他人がそのまま飲んでいる姿を日常的に見せていくのが良いのかも。
お母さんが『出来るようにさせたい!!』って力を入れながら取り組むのではなく、『出来たらラッキー!』ぐらい力を抜いて取り組まれたほうが上手くいくかもしれません。
まとめ
薬をたまにしか飲まないなら、無理矢理でもいいかなーって思いますけど、毎日だと精神的にも親も子も大変です。
みんなそのまま飲めればいいのにって思いますが、大人でも飲めない方がいるんですから、なかなか難しいですよね。
やっぱり子供それぞれに飲む方法の好みが違ってくるので、色々試すのもありです。
すこしでも参考になれば幸いです。
ではでは