ひふみ投資信託。含み益がでたので一部解約してみました。
今年の4月から投資信託を始めてます。投資先は『ひふみ投資信託』です。
投資信託では解約や配当金には税金が20.315%かかると聞いてました。ただ差額がどれくらいになるか確かめたかったのもあるし、色々なブログや情報を読んでも??の部分が多かったので、一部解約することにしました。
現在の状態(6月2日)
スクリーンショットで残高画面を貼り付けたかったですが、出来ませんでした><次回載せる機会があれば夫に聞いてみます。
- 保有数量 :488,999口
- 基準価格(1万口当たり):¥42,062
- 購入単価(1万口当たり):¥38,613.99
- 評価金額 :¥2,056,827
- 購入金額 :¥1,888,220
- 評価損益 :¥168,607
最初の購入金額は200万円でそこから含み益分12万円を一部解約しました。
なので一部解約してからの損益は+¥48,607ってことになると思います。
取引報告書
取引明細
- 約定日 :2017年5月25日
- 受渡金額 :¥120,000
- 約定価格(1万口当たり):¥41,453
- 取引数量 :28948口
源泉徴収の明細
譲渡益に対して、下記の料率が課されます。
2014年~2037年 20.315%
譲渡損益の明細書
- 譲渡金額:¥120,000
- 取得価額:¥111,780
- 譲渡損益:¥8,220
これからどうするか
正直、一部解約して取引情報を見ながらひふみ投資信託に税金のことを詳しく聞きました。その時に『これからどうすればいいですか??』って初心者丸出しで質問しました(笑)
回答
『まとまった金額が手元に欲しいときは今回のように一部解約されてもいいですし、多くの方はそのまま解約せずに長期保有をされています。』
みなさん長期保有されているそうです。ABUもその予定ですが、基準価格が値下がる前に利益を確定しといたほうがいいかも・・・って思ってしまうのは初心者だからでしょうか??
またひふみ投資信託は毎年9月に分配金の支給とありますが、現金ではなく再投資型だそうです。またここ数年は分配金の支払いはないそうです。
おわりに
資産運用は初心者なので許して欲しいですが、ABUは一部解約すると含み益の金額のみが支払われて、保有数量は変わらないと思ってました。ド素人ですみません^^;含み益はそのままで指定した金額分の口数が減るんですね。
また税金も12万円にかかると思っていたので、手元に戻る金額は9万円ぐらいか・・・って勝手に思ってましたが、約定価格と購入単価の差額+売った口数にかかるんですね。11万円も手元に来て、かなりビックリしました。
一部解約してから調べてみて、わかったこと
- 年間20万円以内の利益だったら税金はかからない
- ABUは『源泉徴収ありの特定口座』を開設してるので一部解約すると税金が自動的にかかる
- 主婦や学生が利益38万円超えると配偶者や扶養から外される
- 『源泉徴収ありの特定口座の場合は』はいくら利益がでようとも配偶者や扶養から外されない
※ただ何らかの理由で確定申告した場合は、合計した所得金額によって配偶者や扶養から抜けてしまう可能性があるので注意!!
そうなると、どれだけ含み益が出ても解約しない予定のABUは『源泉徴収ありの特定口座』にしなくても良かったし、今回の一部解約にも税金がかからず12万円が手元にあったってことですよね^^;¥8000ちょっとだけど勿体無い><
¥8000稼ぐのにパートで9時間近く働かないといけないって考えると悔しい。
でも今回一部解約したことで色々勉強することが出来ました^^少し損しましたが・・。百聞は一見にしかずです。
このまま解約せず見守っていこうと思います。一部解約した11万円は購入単価以下に基準価格になったときに再投資しようと思います。それまでは評価損益に含ませてもらいます。
基本中の基本なのに、ど素人丸出しで申し訳ないです><
ではでは